2018-05-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第9号
中部電力は、現時点においては、最新鋭のLNG火力である西名古屋発電所の最大限の稼働や知多火力発電所及び四日市火力発電所等の古い低効率の発電設備の休廃止等によりベンチマーク指標の目標達成が可能であり、その道筋が描けていることを確認いたしました。 環境省としては、今後も引き続き、事業者の計画的な取組等についてフォローしてまいります。
中部電力は、現時点においては、最新鋭のLNG火力である西名古屋発電所の最大限の稼働や知多火力発電所及び四日市火力発電所等の古い低効率の発電設備の休廃止等によりベンチマーク指標の目標達成が可能であり、その道筋が描けていることを確認いたしました。 環境省としては、今後も引き続き、事業者の計画的な取組等についてフォローしてまいります。
○向説明員 LNGの災害の件でございますが、現在わが国で稼働中のLNG発電所といたしましては、東京電力の袖ケ浦火力発電所、それから中部電力の知多火力発電所、それから九州電力の新小倉発電所等がございますが、これらにLNGを供給している基地で事故が発生したということはございません。
同社で現在工事中、準備中の電源設備としては、浜岡原子力発電所二号、知多火力発電所五号、六号、奥矢作水力発電所一号、二号、三号などがあります。
と同時に、この九・八という五十二年の数字でございますけれども、これは知多の火力がどうなるかというのが大きな問題でありまして、この知多火力五号、六号、それぞれ七十万キロワットのものがフルに稼働してそういうことになる。ところがその知多のものは、インドネシアからLNGを持ってきて、それで発電をしよう、こういう話でありますが、新聞等の情報によりますと、インドネシア側の事情によりましてこれがおくれる。
これは御指摘のように知多火力五号、六号に供給されますLNGの導入計画が、当初予定いたしておりました五十二年五月という入荷時期が、液化設備工事の遅延によりまして五十二年九月末までずれ込むということでございますので、五十二年度の夏におきます予備率は、知多火力のずれ込み分を差し引きますと五・三%の予備率になる、こういうことでございます。
いまお話がありましたように、たとえば中電がことしの夏予備率五・三%では供給不足になるおそれがあるので、関西電力を初めといたしまして三十万キロワット程度を融通したい、そういう手配をしたい、これは知多火力のLNGの専焼火力発電所に燃料が予定どおり入ってこないので緊急の措置をとるのだと言われました。
○森下昭司君 そこでこの中部電力の供給不足、予備率が低下いたしました一つの原因といたしましては、たとえば中部電力が知多火力に、LNG、液化天燃ガス専用の火力発電所を建設をいたしましたけれども、インドネシアの内情等によりまして、この春から稼働いたします予定のものが、LNGが秋にしか輸入をされないというようなことから、事実上遊休施設として運転ができないというようなことが、予備率低下の一つの大きな原因ではないだろうかというふうに
いまの東海市の新日鉄、川崎の日本鋼管京浜製鉄所の扇島移転計画、それから東京電力のLNG火力計画、中部電力の知多火力の増設計画、出光それから東亜石油の増設計画、千葉の川崎製鉄の増設、やはりずいぶんこの種の問題あるわけです、指定地域内にね。
全体として臨むわけではございません、ケースとして厳しい姿勢をもって臨むということが当然あるわけでございまして、実例といたしましては、公害健康被害補償法の指定地域のすぐ横にある中電の知多火力の増設あるいは北九州の小倉の共同火力の増設につきましては、すべて脱硝を入れるという形が、新設の場合に、できております。これが稼働しますのは三年あるいはそれ以上先の話でございます。
ですから、相当薄めたとしても現在以上によごれることは、これはもう当然なことでして、たとえば愛知県の知多火力ですか、この場合は硫黄分が〇・九%で、伊達の火力発電の予定の一・七%より約半分の硫黄分の予定なのですけれども、それでも被害が出ているということですね。
たとえば中電の場合、知多火力には適用できるかどうか。新名古屋には適用できるか、できないか。西名古屋にはどうか。武豊にはどうか。四日市、これは一体どこまで適用できるか。ほんの一部には適用できるようです。三重火力はどうなるか。尾鷲はどうなるか。ということは、このことがうまく行なわれるか、行なわれないかによって、火力電気の新設が可能になるか、不可能になるかの境だからです。
そういうわけで百トンということになりますと、木曽川の今渡ダムでは平常時百トンの水が通過しているわけでありますから、中部電力の知多火力発電所及び新日鉄で出している水というのは、毎日毎日木曽川ほどの量で、しかもいまお話があったように五度から八度違う熱い水が流れているということであるわけです。 そしてここに中日新聞が鳥羽商船高専の落合教官の協力を得て赤外線で温度差をとったものがあるのです。
○柴崎説明員 最初に知多火力でございますが、知多火力の一日の排水量は四百八十六万トン、それから温度差でございますが、大体排水口で温度差は五度ないし八度ということになっております。新日鉄は一日の排水量が百五十四万トン、温度差はやはり五度ないし八度という状況でございます。
視察個所は、上諏訪で諏訪精工舎、オリンパス光学諏訪工場、三協精機、天竜川水系で中部電力泰阜発電所、電発佐久間発電所及び周波数変換所、浜松で日本楽器、鈴木自動車工業及び小沢渡鉄工団地、名古屋で家具団地及び既製服縫製団地、中部電力知多火力及び武豊火力発電所、三菱重工名古屋航空機製作所、大江工場及び小牧工場であります。